overjoyed 僕らは
誰もいない夜の真ん中で
ずっと朝を待ちながら
何を夢見ていたんだろう
過ぎゆく足音に
僕らはいつも
たわいもない毎日
誰かと繰り返してた
さえない関係に
都合いい嘘重ねて
うまくやっていくことで
大人になれた気がしてた
右腕にはめてる時計がさす
壊れた時間
埋めるすべがあるなら
履き違えた自由だとしても
夜は越えてくる
overjoyed 僕らが見てた
それぞれの未来は
どこにあるというのかな
きっとここじゃ ないんだろう?
overjoyed そう君が
もし痛みを抱き迷っても
広げた地図にない場所へ
心を走らせてみよう My Dear
住み慣れた街を
出てゆく日は
変わってゆく自分の
“らしさ"に 戸惑っていた
そして理想の未来を追いかけて
欲しいものは手に入れたけど
Stay in my heart
大切な何かを
ずっと忘れていた
overjoyed 僕らが
あの日 言いかけた言葉は
乾いた風に消されて
そっと胸に眠っている
伝えたい思いは
まだ見ぬ明日へ駆けてく
overjoyed きっと忘れない
心につないだ
myself, My Dear