夕闇 手をつなぎ ため息の数 昨日と同じだけ こぼれだした嘘 今は 見つけてはならない約束 舞台に火が灯り 始まりの合図 みんなで手をたたけ 合わせ鏡の娘(こ) 一人 その瞳に宿るは緋色 「ここからは夢を君だけに見せてあげる (ここから始まる 夢の世界 君のために見せるよ) close your eyes shut them tight (目を閉じてね まだだめだよ) さあ、目を開けて now what can you see? two of me? (何が見えるかな 二人になる) 君は信じられるかな (魔法のような本当) watch this out (ほら、見ててね) さあ、今だけは全てを忘れて!」 宵闇 幕も下り 姿形の等しさ 狂いなく (宵闇告げる 終わりはまた明日を誘い) 二人分の嘘 揺らし 暗がりに唇を寄せた (彼方へ 逃げるように 暗がりに唇を寄せた) まぶた閉じれば 二人だけの世界 まどろみの気配 夜の魔法がとける前に もう一度夢を見よう 違う鼓動 違う影 向かい合わせ 重ねた瞳の奥 あざやかに描くは 今宵限りのおとぎ話 let's get a kiss from our prince where's the rabbit we're chasing? shoes we left right and left grandma can eat us two? not much time till midnight ...maybe that's too early
tell him a lie "you can fly high!" here's sunny-side-up! Long time ago when we were small mom told us all tales she had known once upon a time there were two little girls with a red eye one in the right one in the left you should know how all stories end 時を刻む針 折り返される頁 選ぶ無数の奇跡 続きを失くした ah 終わりの行方 (続きを失くし 終わりの行方を) 手繰って 結んで たどるその先へ (ah 手繰って結んで) 薄闇 包み込む 夢と現の入り口 閉ざされて 残されたかけら 集め 不完全な笑みを浮かべる 二人きり 夜に 取り残された迷(まよ)い子(ご) (二人しかいない 夜の闇に 閉じ込められたようで) drown in tears full of fears (怖れるまま 歌をうたい) 踊りましょう ばらばらの記憶 映すまぶたの裏側 (ばらばらこぼれた 記憶のかけら 映し出す残像) 嘘の (嘘 溶かした) 色 薄れる最後の瞬間(とき)まで 夕闇 落とされて 続いていく遊戯 失くした終わりの方 (夕闇 降りて 繰り返しの数字 重ねて) 交差する視線 合わせ 鏡の中瞳を閉じた (瞬き隠すように 鏡の中瞳を閉じた)