歌詞 兎追いし 彼の山
小鮒釣りし 彼の川
夢は今も 巡りて
忘れ難き故郷
如何にいます 父母
恙無しや 友がき
雨に風に つけても
思ひ出づる 故郷
志を 果たして
いつの日にか 帰らん
山は靑き 故郷
水は淸き 故郷
読み うさぎおいし かのやま
こぶなつりし かのかわ
ゆめはいまも めぐりて
わすれがたき ふるさと
いかにいます ちちはは
つつがなしや ともがき
あめにかぜに つけても
おもいいづる ふるさと
こころざしを はたして
いつのひにか かえらん
やまはあおき ふるさと
みずはきよき ふるさと
意味 兎を追ったあの山や小鮒を釣ったあの川よ、今なお心巡る思い出深き故郷よ。
父や母はどうしているだろうか、友は平穏に暮らしているだろうか。風雨(艱難辛苦の比喩とも)の度に思い出す故郷よ。
夢を実現したら、いつの日にか帰ろう、山青く水清らかな故郷へ。