硬くなってく心で感じる 雲の流れ見つめながら 取り残される この世界に そんなにわたし 急がなきゃダメなのかな 空気の抜けたままで 走ってく自転車を 誰にも止めないでほしい でも本当は…休みたいの 喉に刺さった違和感抱えて もがくほどに深く沈む 気付かないふり 無理したって 磨り減っている 車輪では進めないよ 深い霧にのまれて 手探りで探してる 自分という森の中で ただひたすら迷ってる 空気の抜けたままで 走ってく自転車を 誰かに止めてほしいのに また笑顔で手を振ってる ウソツキの笑顔