君が思うよりこの夜空の果ては そう遠くないって思えちゃうんだ 手と手が触れあって弾ける音が鳴れば 今日も始まるもう一つの授業 天使たちが引き合う船 流星が落ちたなら漕ぎだそう! 水玉模様の明日へ 舵は胸の中できしんだ歯車にまかせ この世に一つの軌跡を描こう 戸惑う暇なんてないよ! 夜空見上げてる背の小さな君の 瞳の中にも百億の星 きっと未来なんて手の平のビー玉さ パッと弾け飛んで明日は何処へ? 校庭からはみ出そうな 好奇心が吹かせた追い風 星座の神話より今を信じて 教科書にはないけど 君と手に入れた魔法で 行っちゃえ! そのまま明日へ 時は待ってないからね 光に飛び乗る覚悟で! 追い掛ける夢は遠くに見えるけど 案外近くにあるよ 僕らは翔るユメミボシ