やさしい風に吹かれ 夢だけを抱いていたい 柔らかい空気だけ 胸にしまっておきたい まっすぐ歩けず 太陽を見つけたの 教えられた本には 何ひとつかけらさえ 見つけられなかったけど… 眠るときさえ 過ごせないくらい 透き通る涙さえ 色をつけたくて何かを捜した 冷たい風に吹かれ 一人で震えてるとき 音だけを聞いてたわ 光と影を見つめて 迷って走れず 曇った闇の奥に 姿は見えなくても 感じてる存在が 渇いた喉を潤すの 夜に怯えて 鳥がなく頃 流した涙さえ いつかは渇くけど 一人じゃだめなの… 足跡残して行くの "明日は必ず来るわきっと…" 空回りした記憶は 鍵を閉めて眠らせた 指折り数えては 何かを捜した 空回りした記憶を捨てて もっともっと遠くで 強くなりたかった