凍(こお)りついた町並(まちなみ) 消(き)えかけの足音(あしおと)
人は全て光を失(うしな)ってる
瞼(まぶた)に焼(や)きついた世緋亜色(せぴあいろ)の思い出(で)も
今はそっと光の向こう側(がわ)へ…
消え去(さ)る楽園(らくえん) 大地(だいち)の怒(いか)りと共(とも)に
償(つぐな)いを背負(せお)った迷子(まよいご)の様に行き先(さき)さえわからずに
届かない叫(さけ)びの中で何を信じればいいの…
深く落ちてゆけば伸(の)ばしたこの腕の先に君が見える
消え去(さ)る楽園(らくえん) 大地の記憶と共(とも)に
償(つぐな)いを背負(せお)った迷子(まよいご)の様に行き先さえわからずに
届かない祈りの中で何を求(もと)めればいいの…
君と落ちてゆけば交(か)わした言葉の数(かず)だけ罪(つみ)が消える
届かない叫びの中で何を信じればいいの…
深く落ちてゆけば消えてゆくこの腕の中で君が微笑う