揺れる鼓動が僕を縛りつける
君の破片が深い闇に落ちた
逃げることさえ許されない世界で
君のことだけは守りたかったのに
今も… 今でも誰かの優しい言葉より
君の、君だけの唇にそっと触れたい
果てしないこの宙もいつかは終わりを告げる
この瞳に焼きついた君を忘れはしない
君の記憶がどんなに優しい言葉より
誰も消せない僕の痛みを消してくれる
今は、何度も君の名を叫び続けた
僕らは何度も過ちを繰り返すけれど
君との交わした約束だけは守りたい
今も… 今でも誰かの優しい言葉より
君をこの腕でもう一度抱きしめたい
今も君のため僕は戦い続けるよ
君ともう一度、笑い合えるその日まで