『サヨナラ』と心の中で 呟き君に手を振った
幼き願いは 幕を閉じていく
同じ場所で笑い合って 同じ季節に涙をした
小さな頃 約束した二人だったのに
あの日 笑顔の君の隣で笑ってたのは
私と正反対の口紅の似合う女性
瞳の奥にはいつでも 冗談言う君の姿
気がつけば今日も君を捜してる
あの頃のようにもう一度 無邪気に手を繋ぎたくて
見え隠れしてる気持ちに戸惑う
せめて君といる時間は 楽しいフリするしかない?
待つ事さえできないかな? 募るこの想い
いつも妹の様に頭撫でるその手で
彼女の髪触るのは 見なかった事にして
言葉に出来ない想いも 二人過ごした時間さえ
胸にしまい込み 今カギをかける
『サヨナラ』と心の中で 呟き君に手を振った
幼き願いは幕を閉じていく
言葉に出来ない想いも 二人過ごした時間さえ
胸にしまい込み 今カギをかける
『サヨナラ』と心の中で 呟き君に手を振った
幼き願いは幕を閉じていく