どれ程までの痛みに耐えたの その傷を舐めては どんなに不安定な価値を支えたの その声を抱いては 引き返すのなと無駄なたけ それなら逃げずにここに居る こんな道が何処に続くのさえ 分からずにいるけど 立ち止まり貴方を見失うが 悲しいだけ 想いを裏切る強さに気付けば 虹へと変わって この橋も渡って行けるのに どうして躊躇うのだろう 貴方以外の正しさや間違いが 何へ導いても どうせ心は上手くやれないのを 知ってるから 停滞る感情の類が 少しもれずに画像を乱しては 起き上がれなくなる それでも 歩こうとするのは こんな道が何処に続くのさえ 分からずにいるけど 立ち止まり貴方を見失うが 悲しいだけ