どんだけ挑んでも負けそうになって弱気の虫が暴れて 倒れこみそうになる度 モーレツな波動突き上げる 光 遮られ 寂しさに抗うように言葉にした 「何も怖いもんないさ」という 無用な強がりを押し通したんだ 暖色のネオンが照らしている 濡れたアスファルトの上 キミが笑う トビラアケロ ココロノトビラアケロ 享楽と緊張の狭間(あいだ)で優雅に揺れる夢を見てる 僕は… 人の群れに紛れた独りの夜に 斬新な邂逅 それを求めてる どっかで聞いたようなありふれた戒めは通用しない まるで別世界とでも言える 異空間に迷いこんだよう アドレスも知らぬ街をさまよう 臆病者の肩越しに
そっとささやきかける 月を越えろ 十六夜の空の向こう 幻想 ∞ 広がるこの偉大なる生命力は折れないんだ 瑠璃色の闇に潜む影を追う 後悔無き旅情 果てに何を見る? 不思議な瞳の 輝きの裏の事情を 知る由も無く またそうすることで壊れることを避けているのか? 夢をみよう 儚き夢でもいいよ 前進と渇望 僕はまだ行ける トビラアケロ ココロノトビラアケロ 傀儡のまんま終わるのが嫌ならやらなきゃ何も変わりやしないんだぞ 暁を迎えるまでの序章 Now, I sing my song. ここに立っている