天気予報で「今日は雨の心配ナシ」だって聞いたから
傘を持たないで 出かけたら通り雨
そんなとき思う 神様はいつだってこんな風に気まぐれで
たいてい思い通りには進めない事ばかり
それもいいんじゃない 一度も負けないで勝ち続ける奴なんていないもん
どんな明日を描けるか、だろう?
筋書きなんてない 僕たちの未来
後悔も絶望もいつかは人生の'いいスパイス'だったって笑えるかも
大逆転もどんでん返しも無いでも進んでいくんだ
大丈夫 雲の向こうには揺るがない太陽
当たる気がしない 雑誌の占いにさえ右往左往する
ちっちゃい自分を見て 自問自答する日々
これが正解です それは間違いです
なんて誰も教えちゃくれないけど
秘めたる想い 君にもあるだろ?
確率わずか1%未満 決してそれはゼロじゃない!
そうやって思えたら 少しはこんな自分も愛せるかな
想定外の結果を嘆くより 泣きたいだけ泣いたら
そん次はちゃんと笑えるよう 前を向いていたいよ
雨粒が アスファルトに跳ねる
水溜まりに 映った雲の隙間から
優しい光 確かな光
筋書きなんてない 僕たちの未来
自分を見つけたくて 何回も挑んでは
綺麗にノックアウトされて空見上げる
そのたび立ち上がるだけの心を決して無くさなければ
大丈夫 辿り着けるだろう 君だけの太陽