君が「やさしさ」とよぶぼくの「ちから」は
たとえばきれいなほしをみて
ひとりぼっちでさみしくなったりしてるときに
つよくなってゆくんだ
それは
こねこをだいたリ
ししゅうをよんだり
えのぐをえらんだり
ひとりでくちをつぐんでじっとだまってるときに
ぐんぐんとふくらんでゆく「ちから」なんだ
(ネンドノコウモリ→パラソル→カラフル→
アザヤカナユウキ→スミワタルミライ……)
「きみにあげたいものがうまれてゆく」
(シンクノタイヨウ→キャンバスハミダス→
ソラニマウキセキ→コイヲスルボク……)
こいをするぽくの「くうそう」がせかいをせいふくして
なにもなくなっても
ぼくは「このよのおわり」をこえてきみにあいにゆく
In the welcoming light, we restore minds to one innocence
(歓迎の光の中で、僕達は心を―つの純真へと還元する)
「じゆうなはねでぼくはとべる」
”We lost all and creat the beginning with one love we pray”
(僕達は全てを失い、そして「大好き」という祈り―つで
「始まり」を創り出す)
Nostalgic new light, yes…we simply name it"MORNING"
(懐かしく新しい光、そう……僕達は無邪気に
それを「朝」と名付ける)
「きみのえがおきらきらひかる」
”For someday we'll sing it as an old poet's beautiful phrase”
(いつの日か、僕達がそれを老詩人の美しい詩句として
歌えるように)
きみが「おもいで」とよぶぼくの「かけら」は
こゆびで「ひみつ」にかえたら
かなしくなっても
なきそうになっても
とけて「なみだ」になったりしないんだ
それは
いきていくことのいろいろな「いみ」とさまざまな「なぞ」を
くりかえしまなんでいっておとなになったら
とてもたいせつな「たから」にかわる「かけら」なんだ
(テンキノイイヒニ→ハジメテデアッタ→
カロヤカナキセツ→ハニカンダクウキ……)
「ことばにならないきもちがうごいた」
(ウンメイハハルカ→ギンガノシンピダ→
トマラナイウチュウ→オイカケルボク……)
おいかけるぼくの「おもいで」があるひ
「とき」をおいこし「あのよ」にとどいたら
ぼくはこの「ちから」と「かけら」でつくった「たから」を
「ひかり」にてらし「えいえん」をてにいれる
Ln the welcoming light, we restore minds to one innocence
(歓迎の光の中で、僕達は心を―つの純真へと還元する)
「かなしみをときぼくはとべる」
”We lost all and create the beginning with one love we pray”
(僕達は全てを失い、そして「大好き」という祈り一つで
「始まり」を創り出す)
Nostalgic new light, yes...we simply name it“MORNING”
(懐かしく新しい光、そう……僕達は無邪気に
それを「朝」と名付ける)
「はかないいのちてんにゆれる」
”For Someday we'll sing it as an old poet's beautiful phrase ”
(いつの日か、僕達がそれを老詩人の美しい詩句として
歌えるように)