[ちゃんみな「想像力」歌詞]
私は捻くれ者だ ようやく分かった
両親は悪くない 愛を受けて育った
美しさを大きく示しなさい
そう願いを込めて私の名前はつけられた
小さい頃から音楽と育って
ピアノやバレエに夢中だったんだ
ひとりっ子変な子いじめられっ子貧しい子
そんな私はずっとこもって夢を作っていた
まぁ色々あったけども2017年
18歳の時にメジャーデビューが出来た
それから私はちゃんみなとして
色々な音楽を作っていったんだ
マリファナもやらないしドラッグもしない
むしろやった事もカスった事も一度もない
それなのに私は年々と段々と
音楽に出会った時から変な夢を見るようになったんだ
ピンクの空間 私は裸
アニメになった友達は泣いてて
急に降った雨は絵の具に
逃げようとしたら海になって飛んじゃうんだ
大人になっても人と分かり合えなかったことは何回だってあった
だけどその度虚しいとか悲しいとかはもう既に無かった
私には音楽があったから歌詞にしちゃえばいい
歌詞になっちゃえばおかしなこと言っても驚かれないでしょ
でも人を憎む悔しさや 人を愛す愚かさと
君を愛す静けさは 誰かにわかってほしかった
人をこれで泣かすのには千度泣け
もうはるかに超えた気がするが君は泣いてくれているかい
ある日捨てられたゴミが私に話をかけてきはじめて
その時から眠れなくなって苦しかったんだ
誰に相談しても私が見る世界の正体は分からなかった
ある日幻覚幻聴と言われて医者に見てもらったこともあった
彼は優しい声で私にこう言ったんだ
「先生言わないからさ。ドラッグ一緒にやめようよ
ラッパーとかは大体さ、やってるから大丈夫だよ」
その一言で帰った8千円払ってその一言で帰ったんだ
ピンクの空間 私は裸
アニメになった友達は泣いてて
急に降った雨は絵の具に
逃げようとしたら海になって飛んじゃうんだ