あの夏の日 無垢な手に掴まれ 硝子ケースに囚われた蟻のように 与えられた箱庭の中で蠢く 弱き人間は 指で巣を壊される 目を閉じて Pray 暗闇に覆われた嘆きの世界で 僕らは何のため何のため 生きていけばいいの? 彷徨う夢 あたりまえの明日が永久に続く 当然のように そう信じていた日々 一秒後に目の前の景色が消える 絶望の中 君という花が咲いていた Pray 残酷な運命に壊れそうになっても どこかで君が笑う それだけで僕の希望になる
Pray 儚くて刹那くてだけど生きたくて 愛しい君がいる君がいる この闇を照らす光になる 気まぐれな遊戯のルーレット 神の悪戯に翻弄されて生かされて 苦しみを刻むだけの日々に 君が教えてくれた 生きてゆく意味を 目を開けて Pray 残酷な運命に壊れそうになっても どこかで君が笑う それだけで僕の希望になる Pray 儚くて刹那くてだけど生きたくて 愛しい君がいる君がいる いつもそばにいて 祈り届け