誰もが寝静まるその頃に
何処か遠く見つめてた三日月
絶望の鼻歌を口ずさむ空を睨みつけた
昨日に巻き戻してみたって
今となんら変わらない現状
ただ時間だけは過ぎてたそれがきっと
違うコトかも・・・
ねぇ 聞かせて?
儚いとはどんな意味なの?
わからなくて・・・
そっと流れ星を見つけ願う
夜を越え 無限に続いていく宇宙
まるでそんな場所らしい
いつかは決められた時が訪れそして強く羽広げ!
あの日眺めた三日月
今日は僕が見下ろした
いつもなら届かないけれど
昨日とは違う僕は「蜉蝣」
誰にも負けないカッコイイ翼求め
ふらふらと旅に出た
世の中はそう甘くなく冷たい視線 浴びせられて!
凹む暇もなくひどく疲れ
落ち葉みたいに切なく堕ちてった
弱々しく寂しがり屋に少しだけ
チカラ下さい
もうすぐ永遠に近づくその時がくる
もう時間はない
流れ星を見つめ願う
夜を越え 無限に続いていく宇宙
まるでそんな場所らしい
いつかは決められた時が訪れそして強く羽広げ!
"誰よりも羽ばたける"って
そんな夢は叶うケド
『得る』も『失う』も何もない
彷徨う悲しいそんな「蜉蝣」
ビルの上を飛ぶ姿 夢見ても
まとわりつく虚しさが邪魔してた・・・
無限に続いていく宇宙
まるでそんな場所らしい
いつかは決められた時が訪れそして強く羽広げ!
あの日眺めた三日月
今日は僕が見下ろした
いつもなら届かないけれど
昨日とは違う僕は「蜉蝣」
そんな「蜉蝣」